蛍光灯(けいこうとう)はどれくらいの石油を必要とするの?

1 蛍光灯はどれくらいの石油を必要とするの?

あなたが今いる部屋の電灯(でんとう)を1時間つけておくと、どれだけの石油が使われていることになるのでしょう。
教室や自分の家にある蛍光灯のはしを見てください。
小さく数字が書いてあるはずです。

40W、あるいは22Wなどという数字があるでしょう。
この「W」は、「ワット」と読み、電力(電気によるエネルギーの量)の単位(たんい)を表します。
40Wの蛍光灯を、1時間点つけておくのに必要な電力の量(電力量)は約40Wh(40ワット時)とあらわします。
「h」とは時間のことです。
蛍光灯を2時間つけていると、電力量は
40W×2h=80Wh
となります。

基本1

電力量=W×時間
1kW(キロワット)=1000W
1時間に1kWの電力を出すのには、火力発電所で
26.5ミリリットルの石油が必要です。

ここで問題です。
あなたがいる部屋の電灯の1時間の電力消費(でんりょくしょうひ)は、石油にするとどれだけの量になるでしょうか。
部屋の電灯を調べて、1時間でどれくらいの石油を使うかを考えてみましょう。

たとえば、部屋にある電灯が、40ワットの蛍光灯5本だったとします。


一部屋の電灯を全てつけたら、1時間に使う電力量は、
40ワット×5本×1時間=200ワット
=0.2キロワット時
です。

ですから、石油消費量は、
26.5ミリリットル×0.2キロワット時=5.3ミリリットル
となります。
小さじ1ぱいが5ミリリットルです。
ほぼ同じ量ですね。

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